このホームページを見ているみなさんは、学生の方ですか、社会人の方ですか、きっと「はり・きゅう」に興味を持ち、一生の仕事として選択しようと考えている方だと思います。
現代医学と東洋医学、ともに医学の歴史は古く、患者さんの様子をよく見る、つらい部分に触れるというところから始まりました。これが「手当て」という言葉の意味であり、原点だと思います。皆さんにも経験はありませんか。病気をして、つらいときに触ってもらったお母さんのぬくもりと安心感を。私たちはこのぬくもりと安心感を、患者さんに感じて頂くことのできる「はり・きゅう師」の養成を目指しています。
本校は創立以来50年間、この「手当て」を出発点に、医療というものを学問と技術の両面から修得することによって、卒業時には即戦力として社会に貢献できる人材を、自信を持って育てています。
皆さんに学んでいただく本校独自のカリキュラムや海外研修、併設大学での受講は、すべて、患者さん一人一人にあわせた、オーダーメイドの治療を行うためには欠かすことのできないものです。
夢と希望を持つことは、生きがいや充実感を持つことと同じです。本校はそういう夢と希望に満ちあふれた方を歓迎し、一緒に学ぶことで応援したいと思っております。
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